9 ５ 設置方法 注意 ポンプを吊り上げる場合は、４本のアイボルト（吊りボルト）が確実にねじ込まれていることを確認したのちに行ってください。 その際は、吊り具で機器を破損させないように気を付けてください。 ポンプは安全な場所に水平に設置してください。高圧管にて配管する場合は、油タンク下部の取付穴にて確実に固定してください。電源電圧がモータの電圧と一致していることを確認してください。警告 アースの接地を必ず行ってください。電磁開閉器金属ケース内および下面に接地端子があります。 感電事故防止のため必ず電気設備技術基準Ｄ種接地工事以上で接地してください。 シリンダとの接続ポンプとシリンダは、高圧ホースまたは高圧管にて接続してください。（Ａ）高圧ホースにて接続の場合使用する高圧ホースはＨ８／８－※ＦでカップラはＳ－８Ｈが付いています。よって接続するシリンダにＳ－８Ｒカップラが付いていない場合は、高圧メスオスソケット等を使用して取り付けてください。 高圧ホースは通常ポンプ側に直接ねじ込み、シリンダ側はカップラ接続で使用します。高圧ホースの管用テーパねじ部には、必ずテープシールを巻いてからねじ込んでください。※テープシールの巻き方ねじ先端１～２山を残し図の方向に１～２重に巻いてください。ねじ込みトルクは下記の値とします。 Ｒ３／４――――１９６～２３５Ｎ・ｍ Ｒ１ ――――２９４～３５３Ｎ・ｍ カップラを接続するときは、ゴミなどが付着していないことを確認してから接続してください。FMS-8/8x3/4S-8R
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