10 5 設置方法 ポンプは安全な場所に水平に設置してください。高圧管にて配管する場合は、油タンク下部のねじにて確実に固定してください。 電源電圧がモータの電圧と一致していることを確認してください。 シリンダとの接続 ポンプとシリンダは、高圧ホースまたは高圧管にて接続してください。 (A)高圧ホースにて接続の場合 使用する高圧ホースがH3/8B―※Dの場合、カップラはS-23Hです。よって接続するシリンダにS-24Rカップラが付いていない場合は、下記図に基づいて交換してください。なお、使用する高圧ホースおよび継手は用意してありますので必要の場合は購入してください。 高圧ホースは通常ポンプ側に直接ねじ込み、シリンダ側はカップラ接続で使用します。高圧ホースの管用テーパねじ部には、必ずテープシールを巻いてからねじ込んでください。 ※テープシールの巻き方 ねじ先端1~2山を残し図の方向に1~2重に巻いてください。 ねじ込みトルクは下記の値とします。 R3/8―――― 79~ 98N・m R1/2――――118~142N・m カップラを接続するときは、ゴミなどが付着していないことを確認してから接続してください。 注意 ポンプを吊り上げる場合は、4本のアイボルト(吊りボルト)が確実にねじ込まれていることを確認したのちに行ってください。 その際は、吊り具で機器を破損させないように気を付けてください。 警告 電源プラグの1極が接地極(アース極) となっています。感電事故防止のため電源コンセント の接地極(アース極)は必ず電気設備技術基準D種接 地工事以上で接地してください。電源コンセントは、 異常結線になっていないか、確認してから接続してく ださい。 RST電源コンセント電源プラグ接地極(アース)S-1R,ROC-13R等S-24RFMS-1/2x3/8高圧メスオスソケット3303503384504-φ11
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