HTML5 Webook
78/248

油圧ポンプ手動ポンプバッテリーポンプSMPシリーズ電動ポンプ特殊ポンプオイルクーラ電動ポンプ電動ポンプ機能説明■単動シリンダ専用パッケージポンプ(D-PA型) ●2方電磁弁が取り付けられており、押ボタン操作スイッチ、圧力スイッチ(DPGS-70)等をセットしたポンプで、 ※D-PA・SW-PA・SB-PA・S-PA(パッケージタイプ)型は受注生産です。 ※操作電圧は200Vです。MP-4D-PA型は100V仕様です。 ※電源コード2.5m、操作スイッチコード5m付きです。 ※MP-4D-PAは圧力スイッチ(PCS-700)付きになります。 ※D-PA型は1点押ボタン操作スイッチ付きです。足踏みスイッチをご希望の場合はご指示ください。 ※SW-PA・SB-PA・S-PA型は2点押ボタンスイッチ付きです。足踏みスイッチをご希望の場合にはご指示ください。 ■電気回路図(SW-PA・SB-PA・S-PA)■複動シリンダ専用パッケージポンプ (SW-PA型) ●SW型ポンプは4方3位置のスプール型電磁切換弁で、複動シリンダを作動させます。中立位置でポンプからの油は■複動シリンダ専用パッケージポンプ(SB-PA型・S-PA型) ●SB型およびS型ポンプは4方3位置のスプール型電磁切換弁付きで、複動シリンダを作動させます。圧力保持が可能です。電源を接続するだけですぐに使用できます。押ボタン操作スイッチを押すとモータが回転するのと同時に2方電磁弁にも通電され、油が吐出されます。この時押ボタン操作スイッチを押したままでいると、あらかじめ圧力スイッチで設定した圧力に昇圧し、自動的にモータは停止し圧力が保持されます。押ボタン操作スイッチを離すとモータは停止し2方電磁弁への通電も切られるため、シリンダの圧力が抜け、シリンダのピストンが戻ります。油タンクへ戻ります。パイロット操作チェック弁付で圧力保持ができます。容積の大きいシリンダを使用する場合や、降圧時にワークからスプリングバック(押し戻し)がある場合は、圧抜き回路を設けることをお勧めいたします。 ●SW-PA型パッケージポンプはSW型ポンプにコントロールボックス、押ボタン操作スイッチ、圧力スイッチ(DPGS-70)などをセットしたポンプで、電源を接続するだけですぐに使用できます。ポンプに付属している電磁開閉器に付いている起動スイッチを入れるとモータが回転します。押ボタンスイッチのPUSHボタンを押すとAポートから、PULLボタンを押すとBポートから油が吐出されます。押ボタンスイッチを押している間のみシリンダは作動し、押ボタンスイッチを離すとシリンダは停止します。このポンプにはパイロット操作チェック弁が付属されておりますので、加圧中に押ボタンスイッチを離しても圧力は保持されます。もう一方の押ボタンスイッチを押し、ある程度の圧力になった時点で、それまで保持されていた圧力保持は解除されます。なお、このポンプの電磁弁への連続通電は1分以内となるようにご使用ください。また、切換頻度は20サイクル/min以下でご使用ください。 ●SW-PA型パッケージポンプは、圧力保持中に圧力降下があっても自動復帰しません。中立位置でポンプからの油は油タンクへ戻ります。 ●SB-PA(S-PA)型パッケージポンプはSB(S)型ポンプにコントロールボックス、押ボタン操作スイッチ、圧力スイッチ(DPGS-70)等をセットしたポンプで、電源を接続するだけですぐに使用できます。圧力保持を必要としない場合に選定してください。ポンプに付属している電磁開閉器に付いている起動スイッチを入れるとモータが回転します。押ボタンスイッチのPUSHボタンを押すとAポートから、PULLボタンを押すとBポートから油が吐出されます。押ボタンスイッチを押している間のみシリンダは作動し、押ボタンスイッチを離すとシリンダは停止します。このポンプは圧力保持ができませんのでご注意ください。なお、このポンプの電磁弁への連続通電は1分以内となるようにご使用ください。また、切換頻度は20サイクル/min以下でご使用ください。 ※MP-4D-PAは除く ■電気回路図(D-PA)No.79 since202577

元のページ  ../index.html#78

このブックを見る