HTML5 Webook
181/248

アクセサリー圧力計圧力スイッチスイッチブランチカップラオイルホース継手φ3 6934.579691/43/81/23/41cat-No.78B since2019●ポンプ吐出量や配管長さを考慮してサイズを選択してください。不適合なサイズを使用し ますと、充分なシリンダ速度が得られなかったり、作動油の発熱、騒音の原因になります。●二段吐出型電動ポンプを使用し配管全長が極端に長くなる場合で、特にシリンダのアプロー チ速度を重視するときは、1サイズ上の呼び径の鉄パイプを使用してください。●ブランチ、チーズ等で同量の作動油が分配された後は、呼び径を小さくすることができます。●フラッシング済み製品です。型式FEP-6FEP-9FEP-1/4FEP-3/8最高使用圧力MPaスリーブSLEEVE-6SLEEVE-9SLEEVE-1/4SLEEVE-3/870呼び径外径内径φ13.817.321.727.2341-1/442.7定尺m(注)2手動ポンプ(P-5・P-7を除く)肉厚mm1.52.253.44.155.111.56.614188.022.510.1h(スキマ)寸法約2mm約3mm喰込継手形状SU:スタッドユニオンSL:スタッドエルボEU:イコールユニオンEL:イコールエルボSTS:S型スタッドチーズSTL:L型スタッドチーズET:イコールチーズ適合ポンプ仮締時袋ナット回転数1-1/4回転1-1/2~1-3/4回転型式説明型式説明本締時トルク35~50N・m60~80N・m100~120N・m170~190N・m呼び径適合パイプ径6A:FEP-66B:FEP-69:FEP-9概略質量0.7kg/4mP-5・SMP-30・40・MP-4・EMP-5・EMP-6・ON-2・51.1kg/3mP-7・MP-10・MP-12・MP-12H・MP-15H・MP-17H2.6kg/3mMP-154.0kg/3m6.3kg/3mMP-15(特にシリンダ速度を重視する場合)10.0kg/3mMP-1715.4kg/3mMP-20MP-4024.4kg/3m配管用鉄パイプ3/8・1/2・3/46・9・1/41・1-1/41/4:FEP-1/43/8:FEP-3/8継手鉄パイプ型式継手種類最高使用圧力MPaFEP-6FEP-9FEP-1/4FEP-3/8FEP-1/2FEP-3/4FEP-1FEP-1-1/4(注)FEP-6のみ定尺2mで2本セットでの販売となります。※曲げ加工3/8サイズまでは一般市販のパイプベンダで加工ができます。それ以上のサイズについては、曲げ加工は行わず、 イコールエルボを使用してください。※パイプはフラッシング済みですが、配管完了後は配管内の切粉、溶接かすなどを取り除くために必ずフラッシングをしてください。※配管後、鉄パイプを市販のクランプで固定してください。喰込継手70溶接継手●不適切な手順で施工した場合、重大な事故につながる恐れがあります。■寸法表180喰込継手●呼び径3/8以下のパイプの外径にスリーブを喰い込ませ、このスリーブ 自体にシール性と、抜け止め性を持たせた継手です。●パイプ自体にねじ切りや、溶接加工を行う必要はありません。●理研の油圧機器には必ず理研純正の継手と鉄パイプをご使用ください。■喰込継手作業方法(1)パイプを切断後、切断面のバリ取り、清掃をする。(2)継手の一つをダミー継手とし、万力などに固定する。(3)パイプを袋ナット、スリーブの順に方向を合わせて入れ、発熱・かじり  を防ぐために注油する。(4)パイプ端を継手本体の突き当て面よりh寸法だけ間隔をあけ、袋ナット  を静かに締めていく。(5)袋ナットを締めていくと急に回転トルクが増加し、スリーブがパイプに   喰い込み始め、パイプのガタが無くなる。(6)上記状態よりFEP-6とFEP-9は1-1/4回転、FEP-1/4とFEP-3/8は1-1/2~1-3/4回転袋ナットを締め込み、仮締めを   完了とする。(7)ダミー継手より仮締めを完了したパイプ・継手をはずし、スリーブの喰い込み状態を点検する。(8)配管を行っている現場に仮締めパイプを移動し本締めを行う。本締めトルクは下記表を参照する事。(9)配管を全部終了したらフラッシングを行い、耐圧試験を行う。耐圧試験は低圧より高圧まで数段階に分け加圧を行い、油  漏れを点検する。最高使用圧力で数回加圧後、袋ナットを規定トルクで増し締めを行う。また運転開始後定期的に点検し  増し締めを行う。点検、増し締めの際はポンプを停止させ減圧後に行う。FEP-6SU-3/8

元のページ  ../index.html#181

このブックを見る