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アクセサリー圧力計圧力スイッチスイッチブランチカップラオイルホース継手カップラカップラ(参考資料)●下記組み合わせは一例です。配管の長さや両端カップラ付ホースの使用などの諸条件により変わる場合があります。型式VC-70-R3・RC3手動ポンプ・オイルマチックポンプ1.5kW以下の電動ポンプS-1H・ROS-1H・RS-23H・24H・24RVC-70-R4・RC4MP-12・MP-15S-3S-5MP-152.2kW以下の電動ポンプMP-17MP-20S-6・S-6CS-8・S-8C●加圧した状態での接続や切り離しは危険です。圧縮された油が噴き出し、怪我をする恐れがあります。● 打ち抜き、ポンチング等大きな圧力変動によるショックが発生する油圧回路の場合は、S-1型・S-2型・ROC-13型  カップラは使用しないでください。  機器の破損につながります。破損した部品が油圧回路内に回ってしまうと他の機器が破損する可能性があります。● 各ポンプの吐出量に合ったサイズのカップラを選定してください。ポンプの吐出口径よりも小さなカップラを  使用しますと、所定のシリンダ速度が得られなかったり作動油の発熱や騒音の原因となります。● カップラの接続は確実に根元まで行ってください。接続不良により昇圧しない、作動油が流れない等の症状が発生します。●S-1型・S-2型・S-5型・S-6C型・S-8C型カップラにおいて、それまで正常に作動していたシリンダが突然作動しなく なった場合の主な原因はカップラ間の緩み(隙間)です。緩みがあった時は、工具を使用して締め直してください。● 圧力変化が頻繁にある場合や、カップラに振動が伝わる場合には、袋ナットの緩み等が発生していないか定期的に  点検してください。● カップラにはダスターキャップが付属しています。ゴミ付着防止のため、使用後には必ずダスターキャップをしてください。 ■単動シリンダエアー抜き方法例 ■S型・ROC型 流量-圧力損失特性図ポンプ型式 ■複動シリンダエアー抜き方法例ポンプ1台でシリンダ1本作動させる場合単動シリンダ全機種・350kN以下の複動シリンダ500kN以下のセンターホールシリンダ500kN~2000kN複動シリンダ・700kN以上のセンターホールシリンダシリンダの速度を重視する場合S-3カップラをご使用ください。シリンダの接続口径が3/8で特に圧力損失を少なくするときに用います。各シリンダにS-6RまたはS-6CRカップラを取り付けます。各シリンダにS-8RまたはS-8CRカップラを取り付けます。シリンダcat-No.78B since2019カップラ(参考資料)174

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